金魚妻ー妻はなぜ、一線を越えたのか?【黒澤R】を読んでみた
黒澤Rが描く、禁断の不倫愛。「金魚妻」妻はなぜ、一線を超えたのか?
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「金魚妻」は、せつなくて、キレイで、大人の恋愛が詰まった悩める人妻達の4つの物語が描かれています。
・金魚妻
平賀さくら・24歳 専業主婦
あの日、私は金魚が欲しかった・・・
・出前妻
岡崎杏奈・29歳 蕎麦屋手伝い
あの時、電話がかかってこなければ・・・
・弁当妻
保ヶ辺朔子・27歳 タワマン暮らし
夫以外に男は知らない・・・。
・見舞妻
河北真冬・23歳 ヤンママ
息子を授かったのは15の冬でした・・・。
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黒澤Rのキレイなイラストと、せつなくてじわじわくる心理描写が絶妙に描かれています。
専業主婦のさくらは、最近旦那が冷たくなってきたのは浮気が原因だと気づいていた。
そんな時に出会った金魚やさんで気持ちよく泳いでいる金魚たち。
最近は背中しか見せてこない旦那に思い切って「金魚飼っていいかな?」とお願いすると「好きにすれば」と冷たい返事。
早速、いつも通っていた金魚店に行き選ぼうとするけどなかなか決めることができない。
そんなさくらに色々と優しくアドバイスをしてくれる金魚店の店主。
とりあえず、金魚を飼うために水をならしておくといいという店主のアドバイス通り、水槽だけを買って家に帰ると、旦那が激怒!
「でかすぎるだろ!」
「今朝金魚飼っていいって言ったじゃん」
「人の話を聞け!」
「ここは俺の家だ。俺が働いてローンを払ってるんだ」
「専業主婦になってほしいって言ったのはそっちじゃん」
「返してこい」
「やだ」
「じゃなきゃお前が出てけ!今すぐ!」
「卓ちゃん最近急に冷たくなったね・・・何か、私に隠してない?」
「早くしろ」
さくらは、重い水槽を抱え金魚店へ。
そこで優しく迎えてくれる金魚店の店主。
店主と金魚の話をしているときは、なぜか楽しくて居心地がよくて・・・
そして・・・
さくらと金魚店の店主はどうなっていくのか、そして旦那は・・・
それぞれの想いが交差して、キレイでせつなくて。
ただ、欲望にかられただけの不倫ではない物語が描かれています。
ぜひ、続きを本編で!
作品名:金魚妻
作者:黒澤R
あらすじ
黒澤Rが描く、禁断の不倫愛…。
グランドジャンプで大反響を呼んだ、珠玉の4作品にはあなたの知らない“妻”がいる。 妻はなぜ、一線を越えたのか――?
悩める人妻の4つの物語!!